ロバみみ

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博多コパ・作品の感想

というわけで、8月12・13日と、博多座コパを観てきました。
中日も過ぎ、千秋楽まで残すところあと10日足らず。
いまさらネタバレで騒ぐなっちゅーくらいの時期なんで、ザクザク行きます。



かしち扮する作曲家のスティーヴンが、
ミュージカルを作っているうちにその世界に入り込み、
最後には現実に戻ってくるという感じ構成になっていて、
劇中劇の中では、かしちはニューヨークのナイトクラブで
働いている若くてハンサムな作曲家のトニー。
そのトニーが、ギャングのリコ(タニオカ)にさらわれた
ショーガールのローラ(るい子)を
ハバナまで助けに行く……というお話。

ストーリーが単純な分、
ちょっとした台詞がツボとなる部分が多いのですが、
日本語訳がダメダメ。
単なる直訳なんじゃねーか?アレ。

なんで“パンプキン先生”がレスリングに繋がるのかとか、
“グラディス”はダサイ名前なのか?とか、
“ハマーシュタイン”でも“ハマースタイン”でも
発音にこだわられても笑えないとか、
“ローラ”に韻を踏ませる言葉として“エンヤコーラ”はどうなのかとか、
“エビータ・ペロン”がどっから出て来るんだとか、
バンドのテンポが速いと指揮者に怒るあすかたんの文句が、
なんで「コカコーラの飲みすぎじゃない!?」なのかとか、
台詞のそこかしこに、アメリカ人だったらきっと
「理解」というワンクッションを置かずに
笑いに直結するんだろうなー思われる部分がかなりあり、
それを直訳されても困るわけで。

歌の訳詞も、もちろんダメダメヽ(´ー`)ノ
音符に直訳を無理やりつっこんでるって感じ。
いい歌詞として印象に残るものがなかった。

『笑っていいとも!』スーパーバイザーのセンスと力量って、
こんなもんなのかと、ちょっとがっかりしてみたり。

意味を訳すのは簡単でも、ニュアンスを訳すのは難しいのよね。
長い台詞を一瞬流れるスーパーに込めて感動させてくれる
戸田奈津子さんは、やっぱ手練(てだれ)だよなと、
素人ながら感慨深かったです。

出演者も一生懸命やっているんだけど、
しょせん日本育ちの日本人なので(笑)、
覚えた台詞をそのまま発しているだけという状態に陥っており、
本来の脚本が持っていたであろう
「おもしろさ」まで伝わってこなかったのが残念。

星組版ではどうだったんだろうと興味が出ますた。


一方、演出は悪くない。
話の運びも人の出し入れもスムーズだし、
にぎやかなラテン音楽満載のショーシーンは
華やかでなかなかの見ごたえ。

ローラを助けに行ったトニーが、
リコに銃を向けられて危機一髪というところで
リコがコンチータ(あすかたん)に背後から撃たれて死ぬというのが、

「えー、リコ、そんな悪いことしたんか?殺すことないやん。
 ハッピーミュージカルらしくないやん(´・ω・`)」

と思ったのですが、
原作ミュージカルはもっとひどくて(笑)、
ローラを助けに行ったトニーがリコに撃たれて本当に死んでしまって、
30年後のローラが出てきて回想するというところで
終わりなんだそーな(お茶会にてかっさん談)。

それを、劇中劇の人たちを、死んだリコを含めて
最後の現実の場面に別のキャラとして登場させたのが非常に良かった。
やはり宝塚だし、特にお披露目なんだし。

誰が演出だったんだろうと、帰ってきてから調べたら、
へぇー、ミッキー(三木章雄)なんでつね。
さすがベテラン、と言っておこう。


舞台にあがって演奏しているバンドは……。
わんさん、音楽のことはよくわからないのですが、
あのバンドって上手いんでつか?

カーテンコールで金管が楽器ごとにメインの人が
立ち上がって、ソロ吹きますけど……あれって上手いの???
素朴な疑問でした(・∀・)ノ

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  1. 2006/08/13(日) 23:51:10|
  2. | トラックバック:0
  3. | コメント:4

コメント

博多座レポのあと、面倒でなければ
お茶会レポも(軽くでもイィので…)頼んますっっ(鼻息)
  1. 2006/08/14(月) 00:12:59 |
  2. URL |
  3. あさひ #-
  4. [ 編集]

お久し振りですコンバンハー。
毎日おじゃまさせて頂いてます(^-^)
わんさんちの感想がいちばんストレートでわかりやすいです☆
私は博多に行くのを断念したので…(泣)
お茶会のご報告も楽しみにしてます!

  1. 2006/08/14(月) 01:17:27 |
  2. URL |
  3. asami #.U6kounk
  4. [ 編集]

>単なる直訳なんじゃねーか?アレ。
花『ファントム』観たときになぜか私の脳に内蔵されている
自動通訳装置が作動してしまい、台詞のひと言ひと言が
脳内で片っ端から英訳されてひじょーに困りました。

終わってから「あ、そー言えばこれ、原作は英語だっけ。(・_・)」と
気付いて、妙に納得しました。 “日本語の裏に英語が
透けて見える訳”なんですね。

『ファントム』と『コパ』、同じ翻訳者です。 
わんさんのおっしゃること、ひじょーによくわかります。(-_-;)
  1. 2006/08/14(月) 02:37:37 |
  2. URL |
  3. JOY #7IDppOIg
  4. [ 編集]

☆あさひさん

お茶会レポですかぁ~。
ヒマとやる気があったらやるかもです(・∀・)ノ
エロ猫Tシャツ(白)を着たかっさん、
超カワユスでしたお♪♪♪



☆asamiさん

ども~(・∀・)ノ
わんさん、なんか最近やたら忙しくて、
あまりネット巡りできてないんですけど、
他の方の感想って、どうなんだろーかと
asamiさんのコメント読んで気になりました。
……が、まだ見れてませ~~~ん(;´Д`)

新生宙組は、まだ統一感は薄いものの、
かしるいのほのぼのさと
タニオカさん以下の若さが新鮮でございました。
本公演をお楽しみになさってくださいまし。



☆JOYさん

>自動通訳装置が作動
JOYさんならではのお悩みですね(・∀・)ノ

『ファントム』と『コパ』は、
同じ翻訳家さんだったのですか。へぇ~~~。
『エリザベート』も海外ミュージカルですが、
あちらは台詞にうんざりさせられることはないでつおね。
やっぱり、訳から台詞を起こす座付作家の手腕も
大きく関係してきているんでしょうね~(^^;)
そーいや、『愛のソナタ』もひどかったにゃー(笑)。
  1. 2006/08/17(木) 01:01:44 |
  2. URL |
  3. わん #GjNig3h.
  4. [ 編集]

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